第3回HAA光学無料セミナー:PCBA工程における目視検査の精度向上対策と目視検査の静電気対策
電子デバイス産業では、微細化・低電圧駆動・高速応答性の向上を受けて静電気(ESD)の耐性が下がってきています。
更に、SiCやGaNなどの化合物半導体を使用する事で、更に脆弱性を増しております。
今後、基板実装や製品組み立て工程には、より高いレベルの静電気対策が求められます。
基板実装後は部品がしっかり実装されているかを確認する必要があります。大部分は非接触のAOI等で自動検査を行います。しかしながらAOI検査も万能ではなく、精度が良すぎて過検出になった場合の良品選別やNG品のリワークの際に照明拡大鏡がよく使われています。従いまして、照明拡大鏡にも基板実装工程と同レベルの静電気対策が求められます。
一方、長時間作業になりがちな照明拡大鏡を使った目視検査の精度向上には、いかに作業者の疲労を低減するかがポイントです。
照明拡大鏡の専門メーカーが、基板実装工程内で使われる照明拡大鏡にフォーカスして”検査精度の向上”と”ESD/ESA対策”について詳しく解説します。
無くす事が出来ない目視検査工程について、様々な角度で見直してみませんか?
第3回HAA光学無料セミナー:PCBA工程における目視検査の精度向上対策と目視検査の静電気対策
開催日時:2023年1月27日(金) 13:30~15:30
(13:00より入室受付を受付開始いたします。セミナー開始直前は非常に混みあい、入室までお時間を要する場合がございますので、なるべく早めのご入室にご協力をお願いいたします。)
アプリケーション:Zoomを使用いたします。
募集人数:先着順で50名様とさせていただきます。
募集締切:2023年1月25日(水)正午
セミナー受講が確定された方のみ、お申込みいただいたメールアドレス宛にメールにてZoomのご招待URLと、セミナー終了後にご回答をお願いするアンケートフォームのURLをご案内いたします。アンケートご回答者様の中から抽選で5名様に、静電気破壊の心配なく静電気敏感性デバイスに直置きしながら10倍に拡大観察できる「ESDフリールーペ:ESDLP10」をプレゼントいたします。
※セミナーお申込み受付完了時に自動返信メールが返るシステムになっておりません。
第4回目の募集予定は未定ですが、予定が決まり次第、弊社ウエブサイトでご案内いたします。
— 講演内容抜粋 —
- 1.オーツカ光学とエイチ・エー・エー光学の関係
- 2.照明拡大鏡の検査精度向上対策の概要
- 3.静電気トラブルと対策の経緯
- 4.PCB実装工程の大まかな流れ
- ・PCB実装工程で使われる照明拡大鏡と検査精度向上対策の事例
- ・PCB実装工程における静電気トラブルと対策の事例
- 5.HAA光学のESD/ESA対策照明拡大鏡
- 静電気とは?
- ESD対策規格(RCJS)
- 照明拡大鏡のESD未対策品におけるESDトラブルの事例
- ESD/ESA対策照明拡大鏡、対策部品のご紹介
- Q&A
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